2010年2月アーカイブ

おいでませ痛み

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20100202
2010/2/2

痛みさえも貴重

■おいでませ痛み■


頑張ってた綾ちゃん


いまだに4匹の猫達との生活リズムが

顔を出す瞬間があります。そのたびに

胸が痛くなるのだけれど、すぐにその

頃の楽しかった想い出を取り出しては

笑えるようになりました。

マイペースで優しくて我慢強かった綾

音ちゃん。いなくなってしまってとて

もとても淋しいけれど、残していって

くれた想い出はとてもとても暖かい。

四者分配

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20100203
2010/2/3

頭と内臓と骨と尻尾

■四者分配■


顔だけでも存在感のあるねねちん


小魚を焼き始めたらすぐにお嬢様方が

お気づきになられた。猫にあげられる

白身の部分なんてほとんどないんだけ

どなぁ 。

それでもなんとか可食部分を猫達に取

り分けてあげられた。お腹一杯には全

然足りない量だから、塩分やミネラル

も問題のない量だろう。

療養食ばかりでなく、命にかかわらな

い程度におやつもあげる。それで体重

も維持できれば万々歳だ。少しでも長

生きしてくれよ。楽しそうに食事する

猫達を横目に残った魚を頬張った。

-*-

カペリン…カラフトシシャモとも言わ

れるシシャモの代用品。本家シシャモ

に比べて頭が大きく銀色でウロコが小

さくとってもお安い。

ねことぬくぬく

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20100206
2010/2/6

猫あったかいです

■ねことぬくぬく■


幼児体型明日香


関節や背中の骨が痛む、背筋がぞくぞ

くする、身体が重い…そんな症状が出

たら猫と一緒に暖かくして寝てしまお

う。すぐに暖まって電磁波も出ず、心

も身体もぬくぬくのほかほかになりま

す。

※使用上の注意をよく読み、口をふさ

いで寝てしまう猫に気をつけ、用法・

用量を守って正しくお使い下さい。

-*-

晴れているのを確認して外出したのに

帰り道があんなに吹雪いてしまうとは。



にがらーめん

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20100207

2010/2/7

ねねちんに感謝しつつ…

-*-

猫達の体重増加の為に、かつおだしで

鶏肉を茹でたりするのは全然めんどく

さくはないのに自分の食事の用意はめ

んどいのは何故なんだぜ?


■にがらーめん■


今回の功労者


小腹が空いたなぁ…と思ったら今日は

まだ食事をしてなかった。めんどくさ

いから即席ラーメンでいいや。

鍋に水を張り、ガスコンロに乗せて点

火する。お湯が沸いたら麺を入れてし

ばし待つ。あぁ…風邪のせいか少しダ

ルい。ねねちんの臭いをかいで元気

つけよう………


…ニャー!ニャー!ニャー!


なーにー?………はっ!

急いでキッチンに戻った先にはお湯が

無くなり焦げはじめたラーメンが…。

ねねちんが教えてくれなければ大変な

事になる所だった。ねねちんありがと

う。少し苦いラーメンを反省の意を込

めて食べた後、感謝の気持ちをこめて

彼女を抱いて撫でまくってあげたのは

言うまでもありません。



アンチまっすぐ

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20100210

2010/2/10

そこ、居心地良いですか?

■アンチまっすぐ■


この存在感


思ったとおりに線が引けないのは風邪

のせい?それとも一緒にモニターを見

ている火災探知機様のせい?

-*-

黒猫の写真を撮るには周りが明るくな

いと光量不足になりやすくて難しい。

そこで明るいレンズを使うと今度はピ

ントが合う範囲が狭くなる。特にうぴ

嬢やあちゅ様は暗い所が好きなので

シャッターチャンスが少ないのだ。



多幸感

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20100211

2010/2/11

薬よりも効果あるかも



■多幸感■


幸せの陽だまり

風邪薬を飲んだ後よりも、すやすやと

眠る猫達を見ているだけで凄く幸せな

気持ちになってくる。辛い身体が軽く

なってくる。

-*-

良くもならないし悪くもならない。

変な風邪だ。



ダンボー暖房

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20100213

2010/2/13

猫おおはしゃぎ



■ダンボー暖房■


眠い時のうぴ様の顔は怖(略


少し前の話になるのですが、暖房の無

い部屋達から足元へと、ちょうど猫達

が歩き回る高さへと冷気が流れてきて

いるようだったのでダンボールで防風

壁を作ってみました。事故の後遺症が

残ってる僕にとっては少し歩きにくい

のですが歳をとり、冷え込んできてか

らはくしゃみをする姿も見られるよう

になった猫達には少しでも暖かい部屋

で過ごして欲しい。

で、その結果、猫達は新しい設備に大

興奮。おおはしゃぎで走り回り、飛び

跳ねていました。まぁ、これはこれで

いいか。猫達の生活圏も暖かくなった

みたいだしね。

適宜行動

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20100215

2010/2/15

惜しい、もうちょい下。

■適宜行動■


父を見張るまなざし

カツオブシや海苔の袋を開ける時、魚

を焼き始めた時、僕が横になる時。猫

達はそれを敏感に察知し、次の行動へ

と移行する。食べ物をもらう時には各

自のおやつポジションへと的確に移動

し、僕が寝ようとしてる時には少しで

も良い寝場所を確保するべく皆が走り

寄ってくる。

でもね、ねねちん…今回はちょっと焦

りすぎたんじゃないかな?



空気読みます

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20100216

2010/2/16

一緒だと心も安らぎます。

■空気読みます■


まんまるい目で何見てる?

ちょっと忙しい時は遠慮せずに甘えて

くるのに、本気で忙しい時にはこちら

を見つめているだけで寄ってくる事は

ない。

用事が片付き、一段落して休憩に入る

と待っていたかのように走り寄って来

てベッタリと張り付く彼女達の姿がと

ても愛しい。

実は僕も一緒にいたかったんだよ。




我慢の返済期限

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20100217

2010/2/17

ずっと待ってた距離。



■我慢の返済期限■


寝起きの顔はちと怖い

昨年末、綾音の体調が悪くなってから

黒猫三姉妹は僕に甘える事を控えるよ

うになっていた。特に次女の葵は僕の

手をわずらわせる事もなく、いつも大

人しくしていた。

綾音が旅立った後、今まで我慢してい

た分を取り戻すように、まるで僕を慰

めるかのように茜と明日香は甘えてき

たが葵はその様子を遠くから見ている

事が多かった。

大人しくて良い子ってのはその分、黙

って我慢している部分も多い。ついつ

い自己主張が強くて手間のかかる子の

方にばかり気が行きがちだが、大人し

い子だって本当は思いきり甘えたいの

だ。

そんなうぴ嬢も最近は僕の側まで来て

甘えてくれるようになってきた。それ

は今まで僕の気配りが足りなかったせ

いなのか、はたまた積極的に甘える姉

妹猫を見て甘え方を学習したのかはわ

からない。わからないが、ただひとつ

はっきりしている点がある。それはこ

れから先、黒猫達とのスキンシップタ

イムが今まで以上に増えるであろうと

いう事。

僕は今まで我慢させていた分に悪徳金

融機関も驚くほどの利子をつけて彼女

達を撫でくりまわし、その副産物とし

てその小さなノドをゴロゴロと鳴らさ

せまくるだろう。

もちろんその撫でくりまわしの中には

先に逝ってしまった猫達の分も含まれ

ている事は言うまでもない。

恐怖の椅子寝り

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20100218

2010/2/18

無碍にもできず…

抱きついてくるねねちんvs他の事をし

たい良春。「あと少しだけだぞ」

そう言いつつ猫を抱いていたら、その

まま椅子で寝てしまった…。


■恐怖の椅子寝り■


重量感たっぷりねねちん

アニメgifは描いてて楽しいけど時間も

手間もかかりすぎる罠。


20100219

2010/2/19

■すっきりはりきり■

はいはい、良かったねー…

なぜ猫はトイレに行った後、あんなに

ご機嫌になるのだろう。

なぜ毎回のように僕へ報告に来るのだ

ろう。

そして僕は今、なぜにトイレ後の猫を

撫でているのだろう。



目と耳と鼻

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20100220

2010/2/20

判断基準は何?

■目と耳と鼻■


匂い鑑定士・ねねちん


嗅覚も聴力も人間より優れている猫と

暮らすという事は同じようで違う空間

を共有してるみたいな物。人間には聴

こえない音を聴き、嗅ぎとれない匂い

を感じているのだろう。

そこで猫達が許容できる範囲の音量や

音色、香りなどが感覚が凡人レベルの

僕に察知できる訳もなく、トライ&エ

ラーで見つけるしかないのである。と

りあえず今日焚いたお香はOKらしい。

ちなみに視覚も人間とはかなり違うの

だが、僕に見えていない物(者)が見え

てたりしない事を切に願うばかりであ

る。

-*-

事故で怪我した所がかなり痛みます。

しばらく歩けませんでした。



20100221

2010/2/21

あきれられました。

■人体改造・術後編■


腹減ったーっ!

事故の怪我を完治させるべく手術を受

けたのが約2年前。結果は中を見てみ

て主治医もびっくりだったわけですが、

とにかく術を終えて病室で目が覚めた

のが約7時間後、時はすでに夜。最初

に聴こえてきたのは僕の容態を訊ねる

看護士さんの声。それに答えるように

出た言葉が「腹減った」だった。

一瞬固まる看護士さん。手術に備えて

まる一日、何も食べてないのだから仕

方が無い。調子の悪い所は無い旨を伝

えた後、夕食が残ってないか訊ねた。

しばらくして予備の食事を温め直して

運んできてもらった。

「こんな患者さん初めて」、そう呆れ

られながらもいただく久しぶりの食事

はとても美味しかった

-*-

そんな僕が食欲が無いのだから今の体

調の悪さはかなりのものなのかも。



20100221_5
2010/2/21.5

あちゅ、おねむ状態
■ポルターガイスト■

 なんか調子が悪いと思ったら壁や窓が

 鳴るほどの風が吹きはじめました。こ

 こは周りに風が集まってくる立地なの

 で強風の日は大変です。まるで向こう

 側に誰かがいるかの様に鉄筋の家が

 震えています。猫達もちょっと不安そう。
20100222

2010/2/22

まさかあんなに増えるとは…

■にぃにぃ君との出会い■


猫たまりは彼から始まった。

野良猫のにぃにぃと初めて会った時、

彼は風邪をひいていた。くしゃみをす

るたびに飛び散る鼻水。会った次の日

から僕が来るのを毎朝待つようになっ

た。猫の事などまったく知らなかった

僕は手探りで世話を始めた。

彼の鼻風邪は悪化するばかり。老舗な

ら信頼できるのだろうと思い、古い動

物病院へと連れていく事にした。しか

しそこの獣医師は治療がかなりぞんざ

いで、数回目の診療ではついに彼の容

態を少しも診る事もなく前回と同じ注

射を用意し始めたので僕が「患畜を一

瞥もしないで治療するのですか?」と

聞くと、

いいから黙って(次回も)連れてこい!

と怒鳴られたのでそこへは二度と行か

ず、他の病院に転院。するとにぃ君は

みるみる回復。すっかり情が移ってし

まったにぃ君と生活を共にするべく、

ネコ科の名前を称しているのにペット

不可のマンションから今の家へと引越

したのだが、これがこの後押し寄せる

ネコラッシュの引き金になるとはこの

時点ではまだ予想すらしていなかった


逃避行

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20100228

2010/2/28

今回の波はかなり辛いです。



■逃避行■


だぶるニクキュウ
(奥:明日香 手前:茜)

凄く痛いです。

全身が虫歯のように痛みます。

眠ってやり過ごそうとしたら今度は

指を一本一本切り落とされる悪夢を

見ました。

夢から醒めて明日香を撫で、葵の香

りを嗅ぎ、茜を抱きしめると、痛み

は消えませんでしたが心が少し穏や

かになりました。

しばらくねねちんのお腹でも揉んで

いよう。



※現在、日付よりも多少遅れて更新中。
過去日記もゆっくりですが再アップしていきます。

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