■或阿呆の一生■
いまは耐える時期なのかも... にぃ君と僕の体調不良の件につきましては
たくさんの方々にご心配いただき、また励
ましのお言葉を頂戴いたしまして感謝のあ
まり感涙に耐えません。ありがとうござい
ます。
現在、にぃ君も僕も一進一退の状態でもど
かしい限りなのですが、治療を含め、でき
る事をできるうちにやっておこうと日々忙
しくしております。元々、僕は痛みを我慢
するタイプだった為、いろいろと溜め込ん
でしまってたのもいけなかったのかと反省
し、安易に『大丈夫』とは言わずに痛いと
ころは『痛い』、辛いことは『辛い』と主
張するように行動パターンを修正。しかし
そのせいで多忙になるという結果にも...。
にぃ君は『一緒にいてあげる事』が一番の
薬みたいなので後ろ髪を引かれる思いで通
院した後はトイレとお風呂以外はベッタリ
です。その分、お風呂では明日香がベッタ
リです。 -*- 轢き逃げされた方が負わなければならない
苦労に直面するたびに『轢かれ損だなぁ』
と思ってしまう。犯人が捕まって有罪にな
ろうとも保険会社が治療費を払ってくれよ
うともこの心身共に訪れる辛苦に立ち向か
わなければならないのは被害者たる僕自身
なのだ。毎日の苦悩と苦痛を第三者から疑
われつつ、僕の加療は続く。 |