2006/5/20 ごめん。
■薄情者■ ぐっすり中
夕食後、いつも以上に甘えてきていたねねちんとゴロゴロする。一瞬、それを見ていた綾音と目が合う。その時はひっかかる物を感じながらもそのままにしてしまった。その夜、ふと目を覚ますと綾音が痛い脚を使ってベッドまで登ってきて、僕の目の前で眠っていた。その刹那、さっきの綾音の顔を思い出して胸が痛くなった。気が利かない親父でゴメンな。痩せこけた綾音の背中を撫でながら自分の不甲斐なさを反省し、今度は綾音と一緒に眠りについた。
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※現在、日付よりも多少遅れて更新中。 過去日記もゆっくりですが再アップしていきます。 2008/10 現在地に移転 2001/05 HP開設
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