猫たまりは彼から始まった。
野良猫のにぃにぃと初めて会った時、
彼は風邪をひいていた。くしゃみをす
るたびに飛び散る鼻水。会った次の日
から僕が来るのを毎朝待つようになっ
た。猫の事などまったく知らなかった
僕は手探りで世話を始めた。
彼の鼻風邪は悪化するばかり。老舗な
ら信頼できるのだろうと思い、古い動
物病院へと連れていく事にした。しか
しそこの獣医師は治療がかなりぞんざ
いで、数回目の診療ではついに彼の容
態を少しも診る事もなく前回と同じ注
射を用意し始めたので僕が「患畜を一
瞥もしないで治療するのですか?」と
聞くと、
いいから黙って(次回も)連れてこい!
と怒鳴られたのでそこへは二度と行か
ず、他の病院に転院。するとにぃ君は
みるみる回復。すっかり情が移ってし
まったにぃ君と生活を共にするべく、
ネコ科の名前を称しているのにペット
不可のマンションから今の家へと引越
したのだが、これがこの後押し寄せる
ネコラッシュの引き金になるとはこの
時点ではまだ予想すらしていなかった。
おお!
ザ・ビギニング・オブ・ 猫たまり
ですな。
うわー。
うちもです。うちも。
亡き長男とは公園で出会ったのですが、
まさか猫まみれに犬まで増えるとは思いませんでした。
でも彼に出会えたおかげで今の幸せがあるんだなーと思うと
感謝感謝であります。
うわー。
うちもです。うちも。
亡き長男との出会いから、いまだに猫3。
そして犬まで増えるとは思いませんでした。
彼との出会いが人生の分かれ目。
今の幸せは彼がもたらしてくれたんだなーと感謝感謝です。
おお、ブログになってサイト開始時の記事が消えてしまって寂しかったのですが
こうやって振り返ってもらえてうれしいです
懐かしい気持ちになります
>tonoさん
そうですね。
彼がいなければ猫たまりは生まれなかったでしょう。
…そして吉も来なかったな。
>らいにゃさん
「二匹以上は世話も手間も一緒」とおっしゃる方がいらっしゃいますね。
そう思わせるのは猫の神様の策略だと思っています。
結構やり手です。お互い引っかかってしまいましたね。
>とかさん
初見の方もおられるでしょうから猫たちの紹介は早くしなければと思っていたのですが、
思い出す事が辛い時期もあり、遅れてしまいました。
また過去記事をこちらに移植するにはちまちまと整形しなければならないので
更新を優先すると後回しになってしまいます。本当に申し訳ない。